歯科衛生士の婿

歯科衛生士話は少なめ。主にクルマと仕事のこと。

オートバックスのオイル交換工賃500円は破格すぎる

こんにちは。トモゾウです。

 

本日久しぶりにオイル交換をしてきました。

 

マンション暮らしの集合駐車場なので、自分でオイル交換するのも面倒で、いつもお店でやってもらっています。

で、どこでやっているかってオートバックスなんですよね。近所のオートバックス。

 

何とかコスパよくオイル交換するにはどうすればいいか、と考えた結果、オートバックスにオイルを持ち込んで交換する、に落ち着きました。

 

僕が普段使っているオイルはモービル1の5w-40というそこそこ堅めのオイルでして、パワーのあるターボ車にはちょうどいいみたいです。

Mobil エンジンオイル モービル1 5W-40 SN 4L [HTRC3]

Mobil エンジンオイル モービル1 5W-40 SN 4L [HTRC3]

 

 

僕はスポーツ走行もしないので、そこそこのものでいいのですが、これ店舗で買うと7000円ぐらいするんですよね。店によっては8000円近いこともありました。

正直結構高いです。

 

ので、AmazonとかYahoo!ショッピングで仕入れて持ち込んでいるのですが、なぜかネットだと4000円前後にまで値下がっているので半額近くで仕入れることができます。

 

で、オートバックスの持ち込みオイルの交換工賃ですが、これがなぜか500円です。

正直、安っ!!って思いますよね。

 

オイル交換にかかる時間は大体20分かそこらだと思いますが、入庫とか確認作業とか含めると大体30分ぐらいは職人さんを拘束するわけですよね。

なのに500円です。安いです。助かります。

 

店舗で買って入れると、大体7000円

持ち込むと工賃500円+オイル代4000円=4500円

約2500円もお得です。

 

そのうえ便利なのが、オートバックスはweb会員だとweb予約ができるので、オイル交換したいなー、という前日ぐらいに予約を入れておくとすんなりピットに入れます。めちゃ便利です。

 

オートバックスのピットサービスは適当で質が悪いという意見もちらほら見ますが、僕がいつもお世話になっているバックスのスタッフさんはみんな丁寧に仕事してくれます。

 

 というわけでオートバックスをほめているのかけなしているのかわからないのですが、オイル交換はネット通販+web予約でオートバックスがコスパも無駄な時間もなくて今のところベストです。

人工甘味料なしのプロテイン バルクスポーツ アイソプロ を飲んでみた感想

こんにちは。トモゾウです。

 

最近マジで太ってきたので、某筋トレ社長の本を読んでダイエットにいそしんでいます。

 

主に取り組んでいるのは、

「ちゃんとカロリーを計算すること」

「タンパク質、脂質、炭水化物のバランスをとること」

「そこそこに筋トレすること」

なのですが、なかでも難しいのが、タンパク質の摂取でして、筋トレ社長さんの本に書いてある方法だと、僕が一日に摂取しなければならないタンパク質は180gとのこと。

100gとるのでも相当気を付けないと取れないのですが、180gはなかなかハードな数値です。

なので、手っ取り早くプロテインを飲み始めました。

 

といってもプロテインって結構まずくて飲みずらいものが多くて、おいしいものだとアスパルテームとか人工甘味料が入っているものが結構あるんですよね。

人工甘味料をとると便秘になったり緩くなったりと、おなかの調子が悪くなる気がするので、正直あまり好きではありません。

なので人工甘味料が入っていないものを、と選んだのがバルクスポーツ アイソプロ 1kg ナチュラル

バルクスポーツ アイソプロ 1kg ナチュラル

バルクスポーツ アイソプロ 1kg ナチュラル

 

 

結論から言うと結構いいと思います。

人工甘味料無し=フレーバーなしなので、不味いかと思って飲んでみたのですが、実際はかなり飲みやすいです。

確かに「美味しい」かといわれると、積極的においしいということはないのですが、昔のプロテインのように独特のにおいで「うえぇ」ってなることはなかったです。

肝心のタンパク質の量ですが、一回25g中21.6gがタンパク質なので、タンパク質含有率はいと思います。

 

1㎏入っているので約40回分。Amazonだと3700円でしたので1杯あたりのコストは約92円です。

こういうコスト計算をしたことはないのですが、薬局なんかで売っている有名国内メーカーのプロテインよりはコスパはいいと思います。

 

なんといってもアスパルテームのような人工甘味料フリーなのが決め手です。

人工甘味料を悪く言うつもりはないのですが、何となくおなかにダメージを与えている気がして嫌なんですよね。

 

というわけで1か月ほど使ってみたのですが、ダイエットは順調に進んでいます。

100㎝あったウエストが92㎝ぐらいに減ってきたので、成果はなかなかですね。この調子で85cmまで減らしたいと思います。

バルクスポーツ アイソプロ 1kg ナチュラル

バルクスポーツ アイソプロ 1kg ナチュラル

 

 

PS3のコントローラが壊れたので代替品を買ってみた

こんにちは。トモゾウです。

 

どうもPS4を買う気にならず、いまだにPS3で遊んでいるのですが、4代目ぐらいのコントローラがついに壊れてしまったので、新しく買い替えることにしました。

 

壊れた個所は左のアナログスティック。Call of DutyをとAceCombat Infinityをよくやるのですが、アナログスティックをかなり強い力でグリグリするので、2年足らずでダメになってしまいました。

何もしていないのに左方向に入力され、エイムが左に寄ったり、飛行機が勝手にロールするなど散々なので、さすがに買い替えとなりました。

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粉を吹くアナログスティック

ほかの人はこんなに粉を吹くんですかね?

妻からは体に悪そうなパウダーと言われてます。。

 

買い替え!といっても純正コントローラは5000円弱するので、ちょい高め。

そこまでガチのプレーヤーでもないので、ここは類似品を試してみようか、ということでサードパーティのコントローラに手を出してみました。

 

Aoityle製

最初に買ったのがこれ。

 Aoityle。読み方がわかりません。。。

Googleで検索してもAmazonの商品以外ヒットしないという、怪しさ抜群のメーカーです。(関係者のかたが見てたらごめんなさい、、、)

 

なぜ黒ではなく(黒い)なのかが気になります。。

 

恐ろしく安いのでとりあえずぽちっと買ってみました。

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上が粉を吹いた純正品。したがAoityle製品。

中央の電源ボタンだけがプレステマークからP3というただのテキストに代わっているほかは全く違いがありません。

見た目は。

 

Aoityle コントローラの感想

結論から言うと失敗でした。

実際持ってみると、R1,L1の押し心地がかなり独特で、FPSをするときはけっこう違和感がありました。

あとR1の判定も厳しいので、意識して強めに押していないと判定が外れます。FPSでエイムし続ける時も左の人差し指に力を入れ続けなくてはならないので、疲れる+左スティックの操作がおろそかになってしまう難点があります。

 

一番の問題はアナログスティックが恐ろしくピーキーで繊細な操作に一切答えてくれません。。。

AceCombat Infinityでは飛行機がグリングリンまわり、Call of Dutyではエイムがブレブレで話になりませんでした。

 

というわけで購入して2日ほどで捨ててしまったのです。。。

安物買いの銭失いとはこのことです。反省しました。

 

HORI製にしてみた

仕方がないから純正にしようかな、と思っていたのですが、どうもHORI製は大丈夫そうな気がしてきました。HORIといえはホリコマンダー。30年ぐらい前からあるような気がしますし、老舗だから大丈夫です。たぶん。

 

 

ホリパッド3 ターボプラス ブラック

ホリパッド3 ターボプラス ブラック

 

 

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というわけで買ってきたHORI製コントローラ。

Aoityleと違って形がすでに違います。

実はこの手のコントローラを使うのはたぶん20年ぶりぐらい。

初代PSを買って以来、PSのコントローラ以外は使ったことないんですよね。

ちなみに初代PSを買った15歳のころはセガサターン全盛期でしたが、サターンのコントローラが持ちにくくて苦手だったので、PSでよかったと心から思いました。たぶん手がでかかったので持ちにくかったのだと思います。

 

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セレクトボタンが押しづらい

HORIパッドの使い心地 

 あんまり連射とかいらないのですが、おおむね使いやすいです。

アナログスティックはやっぱり純正品にはかなわないなー、という感じですが、値段が安いからまあいいっか。という感じ。

 

試しにFPSで連射を使ってみたら、スナイパーライフルとか拳銃をチート気味に連射できたのですが、むしろ当たらなくなったので、やっぱり使わないですね。

あとCoDをやっているときはアナログスティックを操作しながらセレクトボタンを押すことが多いのですが、純正品と比べるとかなり押しづらいです。たぶんスティックの背が純正より高いせいですが、ゲーム中に成績を確認したいときはちょっと不便です。

 

ちなみに安いので有線のものを買ったのですが、純正品ではPSボタンを押すと本体の電源が入りますが、HORIパッドの有線ものはその機能は無いようです。

なので、イチイチ本体にすり寄って電源ボタンを押さなくてはならないので、その点は不便ですね。

とはいえ、金額を考えるとおおむね満足です。

 

でもやっぱり純正品が欲しいな。

発売から10年もたつのだから、そろそろ安く売ってくれないかしら、ソニーさん。

あれ、PS3って10年前のプロダクトなのか。それ考えるとすごいな。うちのPS3も9年ぐらい使っているけど全然壊れないし、お世話になってます。

ワイヤレスコントローラ (DUALSHOCK3) ブラック

ワイヤレスコントローラ (DUALSHOCK3) ブラック

 

 

 

 

 

政府主導の働き方改革では絶対に生産性は上がらない

衆院選の投票日まであと数日。いい加減どこに投票するか、考えておこうと思って、改めて政党ホームページなどを見ています。

その中で気になったのが、自民党の公約「劇的な生産性の向上で、国民の所得を増やします。」というもの。

 

公約関連 | 政策 | 自由民主党

※選挙が終わってリンクが切れていたので、修正しました

 

これを見て強烈な違和感を覚えました。

「政府が働き方をどう変えるの?」と。

 

というか今現在も政府は働き方改革だなんだと推し進めているようですが、残念ながら現場にはまったく受け入れられておりません。

 

どうやって生産性を上げるか、具体的な方策もなしで「働き方を変えろ」とだけ言われている状態なので、困った各企業は仕方がないので「とりあえず早く帰れ」「有給取得率を上げろ」とだけ指示している状態です。

日本全体がそうとは言いませんが、僕の勤務先はそういう状態です。

で、何が起きるかというと、

仕事を置いてでも早く帰れ

仕事が残る

でも早く帰れ

生産量がダウンする

 

という現象が起きています。

 

生産性とは何か

さて、生産性とは何でしょうか。いうまでもなく、与えられた時間と環境の中で、どれだけの成果を上げられるか。上げた成果が「生産量」ですので、生産性の向上とはつまり、「同じ時間もしくはより短い時間で、これまで以上の生産量を確保すること」です。

そんなに難しい話ではないです。

しかし、前述したような「とりあえず早く帰れ」だけでは生産性の向上は見込めません。むしろ生産性は変わらず、ただただ生産量が減るだけ。

生産性はダウンこそしないものの、生産量が減っていては意味がありません。

 

生産性はどうすれば上がるのか

間違ってもたくさん休むとか、早く帰ることは生産性向上には直接寄与しません。

生産性向上に直接効くのは下記の二つです。

  1. 無駄を省く
  2. 単純作業を自動化する

 

 無駄を省く

例えば大企業最大の無駄の一つである、会議開催の時間調整について。

一昔前まではグループウェアも高価かつ使いにくいものが多かったため、部門をまたいだ会議開催は、いちいちメールや電話で参加者の予定を確認して会議開催を行っていました。

しかし、今ではGsuiteやOutlookなどのツールでサクッと会議時間を決められ、ついでに会議室の場所も確保できちゃいます。

「おいおいそんなの普通だろ?」と思うかもしれません。僕もつい2年前まではそう思っていました。しかし、社員3000名程度の大きめの企業に転職し、その考えを改めざるを得ませんでした。

僕の勤務先では、いまだにエクセルファイルを回したりして会議時間を決めています。もうすぐグループウェアを導入するので、解消できる予定ですが、大企業なんてそんなものです。とにかく無駄が多いのです。

 

単純作業を自動化する

もう一つが単純作業の自動化。

例えば申込書の打ち込みなどはアルバイトの皆さんが、バシバシキーボードを叩いて入力しています。わが社でもいまだに「パンチの人たち」という言葉を耳にします。

「パンチ」ってたぶん若い世代にはなじみがないと思いますが、その昔はコンピューターにデータを入力する専門の部隊がいて、入力する行為のことをパンチと言っていました。確か。

もっと前は「パンチカード」というものを作成して、それをコンピュータに読み込ませていたんですよね。さすがにこの辺は知らないのですが、、、

 

とにかく、人力なんですよ。すべて。

お客さんがwebで申し込んでくれたものであればある程度は楽なのですが、いまだ紙に押印したものが正式書類になる世界にいますので、ある程度打ち込み作業は必要です。しかし、現在ではロボットが紙の文字を読み込んで自動的にデータ化してくれます。

 

 

実は目新しいものではない

さて、今紹介したようなツール、実は全然目新しいものではありません。

グループウェアというものは10年以上前からありました。

手書き書類の読み込みは、OCRという技術なんですが、そもそも郵便局では何十年前に郵便番号を読み取る仕組みを導入していましたので、その延長ですよね。

エクセルの自動化だってVBAでやってる人がいましたし、つまりは自動化とか効率化ってさほど目新しいものではないんですよね。

ではなぜ今になってロボットやらなんやらで生産性向上がうたわれるようになったのか。

単純に言うと安価になったためです。

一昔前まではそれなりの投資が必要だったOCRも、今はスマホがあれば実行できます。

グループウェアは1アカウント月額300円程度で導入できます。

 

すごい単純なことなんです。

それを政府が大げさに「働き方改革!」なっていって進めていますが、当たり前のことなんですよ。すべて。

しかし、その当たり前のことが出来ていなかったので、日本人の生産性は先進国最低レベルといわれています。

 

なぜ当たりまえのことが出来ていないのか

生産性を上げて効率的に仕事をする。

なぜこんな当たり前のことができないのか。

僕はこの原因は成功体験と年功序列の評価システムにあると思っています。

 

成功体験

24時間働けますか?というCMがありましたが、かつての日本は家庭や自己を犠牲にしてでも仕事をとることが美徳とされてきました。

良いか悪いか、それで日本は大きな経済成長を遂げ、一時は世界2位に経済大国にまでなったのですから、その成功体験はすさまじいものです。

しかし、長時間労働で経済大国になりあがったという体験があるからこそ、いまだに年配のおじさん方は「休むのは怠け者」という意識を持っています。最近はかなり変わってきてはいますが、まだ日本人のどこかにそういった意識が残っていると思います。

とくに、早めに帰る日でも「すみません、今日はお先に失礼します」といって帰るとか。あと、有給をとるときも「申し訳ありません。」「ご迷惑おかけします。」となぜか謝る文化があります。

仕事をきっちりこなして、トラブルが起きないようにしていれば、謝る必要なんてないのに、なぜか日本人は謝ります。

これはやはり、休むこと=悪という意識がまだ残っているのではないでしょうか。

僕はなるべく「お先に失礼します」ではなく「帰りまーす」と言って帰りますし、休みを取るときは事前に「この日は休みなので」といったうえで仕事を調整するようにします。

休むことで「すみません」という必要はないのですが、かつての「モーレツ社員礼賛主義」の影響か、いまだに休みへの罪悪感が消えていないことは、一つの原因ではないでしょうか。

 

終身雇用と年功序列

もう一つの原因が終身雇用と年功序列です。

これも最近は成果主義を取り入れる会社が増えてきてはいますが、まだまだ日本は年功序列。さらには終身雇用で60歳まで会社員として勤めあげることが正義と考えている人は多くいます。特に50歳以上のおじさん方ですが。

こういう方たちが作っている評価制度は、一人ひとりを見るのではなく、「仲良くみんなで昇給。60歳まで頑張ろうね」が根底にあるので、成果を見るような評価システムにはなっていません。

みんな仲良く昇給・昇進の制度下では、個々人の努力はあまり重視されないため、特に仕事を効率化しなくても先人の後を追うだけで何となく仕事が出来てしまいます。

なので言われた仕事を言われたとおりにやるだけです。なのでいつまでたっても効率的な仕事はできません。

努力も勉強もしない、かといって他人の目が気になるので目立ってさぼりもしない。そういった雰囲気、考えでの職場では、効率化という考えが生まれるはずもなく、だらだらと長時間労働を続けてしまっている。

これが日本の現状だと思います。

 

 

 そんな、ザ・トラディショナル日本企業な僕の会社はそんな状態です。

で、政府が何をやってくれるの?という話。

なんか長くなっちゃったので、ざっくり話すと、「効率化しろ」と言われても効率化はしません。だって効率化しても評価されないんだもの。

なので、仕事の効率化のための生産性アップを本当にやりたいなら、「パフォーマンスの低さを理由とした解雇」を容認しないといけないですよ。

日本はやはり終身雇用が根付いて、仕事ができないことによる解雇はほぼ認められていません。それが生産性を悪くしている一つの要因です。これを解消するにはある程度の解雇の自由化以外にはないと思います。

 

と言いつつ、 自分が首になったらどうしよう、と不安になりますが、いつ首になっても生きていけるスキルをつけることが、生産性アップにつながるんですよね。たぶん。

 

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DMP導入失敗のメソッド

プライベートDMPの導入が終わり、ちょこちょこヒヤリハットがあったのと、軽微なミスを幾つかやらかしていたので、備忘録代わりに書いていきます。

ここではDMP=プライベートDMPとします。パブリックなものはよくわからんので割愛。

 

何をどこまでやるかが曖昧だけどとりあえずやってみよう

基本中の基本、業務要件定義がぬるいと失敗します。というかよくわからないものが出来上がります。

DMPは多少の語弊を覚悟で言えばただの箱。中に何を入れるのかが重要です。

要件定義が緩いということは、何に使うかわからないのに箱を買うということ。

ホームセンターに行って、カッコ良いツールボックスを、発見して、中に入れる工具も揃ってないのに箱だけ買っちゃう人ってたまにいませんか?

まぁ僕の事なんですが、結局ツールボックスはガラガラで、スペースだけは取ってしまう無用の長物に成り下がってたりします。

ちょっと例えが微妙かもしれませんが、DMPでも同じことが言えます。

 

じゃあ何を入れるか決めよう  

DMPという箱に何を入れるか決めなくちゃならない。じゃあさっさと入れるもの決めようよ。えーっとウェブログと顧客データと、、、というのもNGです。

何を入れるか決めるのではなく、最終的に何をしたいか、どんな課題を解決したいかを主眼に置かなくてはなりません。

おいおい当たり前だろう、と思われるかもしれませんが、案外できない組織は多いです。特にデータ分析とかDMPなどというバズワードにノっている組織ならなおさらです。

DMPを入れれば何とかなるだろう、という不思議な熱のようなものに浮かされて、ついつい勢い導入をしてしまいがちですが、あくまでDMPは道具ですので、当初の目的を忘れないことが重要です。

 

データ分析もDMPもバズワードというには古すぎるような気もしますが、古臭い組織ではさほど進んでいませんので。。。

 

キー連携は気にしない

まずは何がどこまでできるか確かめるため、パフォーマンスを見てから色々やるから、と言ってキー連携をおろそかにすることは、DMPの価値を低くします。

ウェブのログとか顧客DBのデータを結びつけるのは簡単なようで難しく、逆に難しいようで技術的にはさほど大したことはなかったりもします。

重要なのは〇〇をKPIとするので正しく取得できるように、とかどういった施策を打ちたいからこういうデータが必要、ということを全て洗い出しておくことです。

先ほども書きましたが、あくまでも目的のためです。DMPを導入することで達成したいこと、解決したい課題を明確にしておくことが、キー連携で失敗したいための要素です。

 

SQLとかよくわかんねーけどベンダーに任せておこう

1番ダメな発注方法の一つです。つまりは丸投げ。

出来上がってきたDMPは途中でもガンガン触っていくべきです。

中にどのようなデータがどのぐらい、どんな形で入っているのか。

これを理解できなければ、DMPに入っているデータの活用は困難です。

難しいSQLを書く必要はありません。テーブルごとに入っているデータを確認していくと、当然あると思っていたデータがなかったりします。

あれ?このテーブルって性別持ってないの?といったことです。

この場合性別が入っているテーブルと結合すればいいのですが、この時に肝心のIDが欠落していたり、違うIDがキーにされていたりします。

エンジニアの方や本物のデータサイエンティストの方には信じられないかもしれませんが、マジであります。

とりあえずDMPに入れておけばなんとかなるやろ、とか、DMPに入っているのは全部繋がったデータだろうと思っている人は結構います。

残念ながらDMPは設計が命。最初に何をしたいか決めたことに沿ってデータ連携が作られるので、データとデータがつながらないということは普通にあります。

優秀なマーケターやデータサイエンティストがいれば、あらかじめこういうデータのつながりも必要になるだろう、という予想でキー連携を設計しておきますが、どういうわけかwebログと顧客データを結びつける経験が豊富なベンダーさんは少ないです。

ですので、当初やりたいと言っていたことと別なことに使うのであれば、一度データをちゃんと見てみる必要があります。そのためにも、ある程度のSQL構文は書けるようにしておいたほうが絶対にいいです。2,3日集中して講義を受けて覚えられる程度のものでいいと思います。

 

以上、すべて僕が失敗しかけた事案です。

たまたま今の勤務先に常駐してくれているデータサイエンティストさんが見かねてサポートしてくれたおかげで事なきを得ましたが、そのようなデータサイエンティストさんを見つけるのは至難の業です。

僕の場合は奇跡といっていいタイミングでアサインを確保できたのでよかったですが、なかなかそうはいかないでしょう。

ですので、DMPという軽そうなものでも、通常のシステム開発と同じように「何をしたいのか」からしっかり詰めていくことが、まずは大事なのだと思います。

すっごい当たり前の結論になりましたが、シンプルイズベスト。大切です。

 

データサイエンティストの秘密ノート 35の失敗事例と克服法

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アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える

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