歯科衛生士の婿

歯科衛生士話は少なめ。主にクルマと仕事のこと。

結婚式の費用で揉めないために

なんか結婚式費用に対するものすごい怨嗟を帯びた日記を見かけたのですが、そういえば僕の妻の親友も結婚式の準備中で今まさに結婚式の費用で揉めているらしいのを思い出しました。

 

僕は少し前に結婚式と披露宴をあげたのですが、「結構かかったなぁ」とは思えども、「ぼったくられた!」とか「納得いかない!」という感情はありませんでした。

 というのも、僕はもともとケチな性格なので、ぼったくられたと思わないためにいろいろ行動していたためです。妻も堅実な性格で、納得のいかないものには絶対にお金を払わない人なので、結構うまくいっていたと思います。

というわけで、僕と妻が結婚式費用で揉めないためにやってきたことを紹介しようと思います。

 

時期にこだわらない

何がなんでもこの日じゃないと嫌だ!といった強いこだわりがない限りは適当に空いてる日を選んだほうがいいです。いつまでたっても決められないので。

ただ、僕たち夫婦の場合は両家とも雪国なので、豪雪リスクのある2月は避けました。あと二人揃って汗かきなので、8月とか真夏もパスです。

となると4月~5月、9月~10月あたりを狙いたいところですが、この時期はやはり人気があり、値段も高くなってしまうので、我々は11月を選びました。11月は雪もそれほどひどくないし、寒すぎることもないので、ちょうどいい時期だったと思います。

ただし、ガーデンウエディングは厳禁ですね。男性陣はまだましですが、ドレスを着ている女性のゲストにとっては地獄です。

 

六曜はインチキなので無視

あと、六曜。

これは特に根拠のないものですし、歴史も実は浅い、インチキそのものなので無視します。

大安がどうこう言いますが、僕の兄弟、妻の兄弟で一組ずつ離婚してるんですが、二組とも大安に結婚式をあげています。

つまり、いつあげようが関係ないですよね。ちなみに僕たちの式は赤口。これは仏滅よりも結婚式向きではないらしいです。まあインチキなので関係ないですが。

会場によっては仏滅赤口割引があるところもありますので、積極的に狙っていきたいですね。

 六曜に対するDISり記事はこちらで書きました。

nerimar.hatenablog.jp

 

下見を2,3件でやめない

会場の人や雑誌なんかを見ていると、ほとんどのカップルが会場下見を2,3件しかしていないそうです。

これは結構もったいないと思います。

憧れのチャペルとか、どうしてもそこでやりたいとか強いこだわりがないのであれば、とりあえず費用感の合いそうなところに行ってみるのはありだと思います。

僕らは確か8会場ほど下見しました。

東京の超有名ホテルとか、超有名専門式場とか。

どれも良かったのですが、結局のところ選択したのはあまり有名ではない、J会館という料理が自慢の古い会場でした。

僕たちは食べるのが好きで、料理だけは美味しいものを、と思っていたので、試食で一番美味しかった会場に決めました。

僕は結構ブランドというか体裁を気にするタイプなので、初めはパレスホテルとか箔のつく会場を考えていました。

しかし、どうもしっくりこないなー、と思っていたところ、ちょうど試食会付き見学会をやっている会場を見つけたので、興味本位で行ってみました。

 

あまり期待していなかったのですが、料理がとても美味しく、会場は少し古いながらもワンフロア貸切ができることが決め手でその日のうちに仮契約を済ませました。

いい会場とはどこで出会うかわかりません。

僕たちは最後に行ったJ会館が完璧にマッチしました。本当に行って良かったと思います。

 

下見や見学会は結構疲れますが、これもデートだと思って楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

そういえば、一番最初に行った会場の担当者さんは「ほとんどのカップルさんが1つ目の会場で即決されるんですよー。直感が大事ですから!」とのたまっていましたが、絶対に騙されてはいけません。

ちなみにその会場は「マリーアントワネットをイメージした宴会場」が何よりの自慢だったそうですが、妻の趣味に合わないので即決で帰宅。そもそもマリーアントワネットって断頭台に送られてるじゃないか。アホかと。

 

見積もりはしつこいほど細く!

結婚式で揉める理由の一つはやはりお金。

残念ながら僕の年収は大したことがない上に金のかかるクルマやら奨学金のおかげであまり余裕のある暮らしはしていません。

だからこそ!

見積もりはめっちゃ細くチェックしました。

「これいくらですかね?」「追加費用かかります?」と聞くのは少し恥ずかしいかもしれません。プライドが許さないかもしれません。

しかし、相手も口コミと信頼の商売ですから、お互い金額面の納得を持つことの重要性はわかっているはずです。聞くことは恥ではありません。気持ち良い取引をするための重要な作業です。

なので、見積書は細くチェックしていきましょう。総額だけを見るのではなく、すべての項目に目を通していきます。

僕は値引きされている項目があったら、その理由も聞いていました。

また、金額欄に「P」とだけ書かれていて、具体的な金額がないものもあったりします。こういうのは「プラン内」ということで全体の金額にかかっているんですね。そういった項目もすべて把握することが重要です。

 

見積もりはなるべく細く出してもらい、変更は全てチェックします。

これで打ち合わせの度に費用が膨らんでいても、どのぐらい膨らんだか把握できます。

費用を抑えられるかどうかはわかりませんが、突然100万も200万も見積もりが変わった、ということは避けられます。

 

 

こだわるポイントは決めておく

結婚式場はあらゆるオプションの価格がボッタクリです。適正な市場価格なのはお料理本体ぐらいではないでしょうか。

なので、あれもこれもとオプションをつけていると、見積もり価格はあっという間に100万円アップしちゃいます。

こだわるポイントはあらかじめ決めておきましょう。

 

僕の場合、こだわりはお客さんの席を飾る装花でした。一度お花に全くお金をかけない披露宴に出たのですが、あまりのお花のしょぼさに目を疑ったこともありました。

ですので、僕はあらかじめ装花の見積もりを倍額にしてもらっていました。結局は通常の1.5倍ほどの料金ですみましたが、あらかじめ決めておくことで、精神的にかなり余裕を持ってデザインの打ち合わせに臨めました。

 

とはいえ、全ての見積もりを高めに設定するのは無理があるので、こだわりポイントを絞って決めておくことをお勧めします。

僕は装花、妻はドレスとブーケでした。

 他はほとんどプラン内のもので済ませています。

 

モデル会場の豪華さに騙されるな

会場見学に行くと、とてもきれいな会場で、素敵な装花とテーブルクロスがあり、イミテーションですがウエディングケーキが飾られていることもありますよね。

これをみて「わ、素敵。ここに決めたいな」と思ってもちょっと待っていただきたい。

そのモデルの会場は何人入った時の状態でしょうか?お花はいくらのプランになっていますか?テーブルクロスは?テーブルクロスのランナーに費用は基本プランに入っていますか?

正直モデルルームと同じことをするには、基本プランだけでは厳しいでしょう。

当たり前ですが、会場も商売。なるべく豪華に見せますし、基本プランのみのモデルルームにはしないのが普通です。「あくまでもモデル」ですから。

なので、素敵なモデル会場に出会ったときは、「このお花はオプションいくらですか?」とか「ランナーは通常プランに入ってますか?」「ケーキはいくらのものを飾っていますか?」ということをプランナーさんに聞きましょう。絶対。

何度も言いますが、金額を聞くのは悪いことではありません。なので恥ずかしくもありません。後のことも考えて、しっかりオプション金額は聞きながら話を進めるべきです。

 

イベントオプションとかなくても寂しくないし暇でもない

 僕たちが選んだJ会館では、オプションをつけろつけろというセールスは無かったのですが、場所によっては売り込みが激しいそうですね。

セールストークは「寂しくなりますよ」とか「何もなければ間が持たない。ゲストが暇する」など。

しかし、実際にはそんなイベントはなくても全く問題はありません。

それどころか、あんまりイベントが多いと食事や歓談の邪魔になります。

なので、やりたい!という強い意志がなければイベントは無しでいいと思いますよ。

個人的には、ファーストバイトみたいな内輪のイベントは要らないと思います。そもそもゲストをもてなすためのケーキをホストが先に食うなよと。そして汚く食うなよというのが僕の感想です。

 

夫婦でしっかり費用を話し合う

 結局一番大事なのってここだと思いますが、ちゃんと明細見ながら、お互いの納得を確認し合うことはとても重要でした。

いくらかかってお互いのいくら負担するのか。など。

最終見積もりを見る前に話しておくべきです。

離れて暮らしている場合というのは未経験なのですが、今はLINEなどありますから、逐一報告、共有することは難しくないはず。

ちょっと大変ですがやってみてはどうでしょうか。

 

 

総合キャッシュフローを把握する

僕は見積もりを一度エクセルに打ち込み、そこにいただけるご祝儀の想定とお車代やゲストのホテル代など考えられるキャッシュフローを全て書き出しました。

そうすることでいくらかかって、実質負担額がいくらなのかもわかります。

500万円かかっても、300万円がご祝儀で入るのであれば負担は負担は200万円です。なんとなくご祝儀あるし。。。と思っているのとあらかじめ数字にしておくのではインパクトが違うでしょうから、これもオススメです。

簡単な計算なのでエクセルがなければgoogleのスプレッドシートでも代用可能です。

 

以上が僕たちが夫婦が費用で揉めないためにやっていたことです。

収入がさほど多くないためか、自然と発生した動きなんですけどね。

しかし話を聞いていると収入が多いカップルほど、結婚式の金額面でもめたり不満が残ったりしているようです。特に二人ともフルタイムで世帯年収が1500万以上ありそうな人たち。ある程度余裕があると、勘定がざっくりになるのかもしれませんね。

お金は大事ですから、適当に見積もりして無駄金を使わないようにして、いい結婚式をあげましょう!

 

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